4月2日は世界自閉症啓発デーです

毎年4月2日は、国連の定めた世界自閉症啓発デーです。

また、4月2日~8日は発達障害啓発週間です。

自閉スペクトラム症(ASD)の方の多く通われるストレスケア東京上野駅前クリニックは、今後も、個人カウンセリングや、自己効力感の向上のためのアートセラピー、コミュニケーションスキルの向上のためのアナログゲームセラピーなどの集団療法(デイケア)などを通して、自閉スペクトラム症の方々が生きやすい社会の構築に力を注いで参ります。


国連事務総長からのメッセージ

 世界自閉症啓発デーは、自閉症の人たちへの差別に反対し、また、私たちのグローバル社会の多様性を祝福し、自閉症の人たちのフルインクルージョンと完全参加に向けた取組を強化するために声を上げる日です。

 自閉症の人たちの潜在的な力を最大限引き出せるように支援することは、「誰ひとり取り残さない」という「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の核となる約束を守るための私たちが努力すべき重要な部分です。

 今年の世界自閉症啓発デーでは、自閉症の人たちの自立した生活、そして基本的人権の行使を支援するための手頃な福祉機器の重要性を強調します。福祉機器の利用に当たっては、費用が高い、使い勝手が悪い、自閉症の人たちの潜在的な力の認識に欠けている等の大きな障壁が世界中で未だにあります。

 昨年、私は、新たなテクノロジーが国連憲章、国際法、そして障害者権利条約を含む人権諸条約に記された価値基準と整合的であることを保証するため、「新しいテクノロジーについての戦略」を発表したところです。

 世界自閉症啓発デーに際し、自閉症の人たちが自らの権利と基本的自由を行使するために必要な支援を保証することにより、平等、公正、インクルージョン等の人権諸条約に記された価値基準や、すべての自閉症の人たちの完全参加の促進に対する私たちの責任を再確認しましょう。

2019年4月2日 東京 国連事務総長 アントニオ・グテーレス

世界自閉症啓発デー 日本実行委員会事務局