今月のデイケアプログラム内容・予定表

【新型コロナウィルス感染症拡大を受けてのデイケアの対応】

デイケアは、感染対策(人数制限を含む)をした上で、実施しています
見学、新規申し込みも可能です。

夏休み:8/11(木)~8/18(木)は外来・デイケアはお休みです

☕ 8月のデイケア・ナイトケアプログラム

☕ 9月のデイケア・ナイトケアプログラム

対面式の通常のデイケアとともに、オンラインでのデイケア参加も可能です。
遠方でアクセスの悪い方、なかなか家から出づらい不登校やひきこもりの方、さらなる感染対策を希望される方は、ぜひオンラインでご自宅からご参加ください。

オンラインデイケアでは、次の3コースを用意しています。

    1. 「認知行動療法(CBT)/ こころとからだ調整スキルアップ(ACT)」シリーズ
      毎週水曜日 15:30~17:30
    2. 「アート・動画制作」シリーズ
      毎週金曜日 15:30~17:30、毎週土曜日 15:30~17:30
    3. 「中高大学生のためのクリパルヨガ」シリーズ
      毎週火曜日 17:00~19:00

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オンラインデイケア

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電話:03-3842-7730


思春期発達デイケア:プログラム案内

いずれのプログラムも、どの回からでも参加できます。
内容は回によって変わりますが、シリーズでの参加も、単回での参加も可能です。

認知行動療法系プログラム

認知行動療法(CBT)とアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)は、1週ごとに交互に実施しています。

☕ 認知行動療法(CBT) 2時間 ✕ 全8回

認知行動療法(CBT)では、ストレス場面に対して、いろいろな考え方ができるようになることで、上手に適応していくスキルを身につけることができます。

ある状況に対する認知(捉え方)と感情(気持ち)、そしてそれによってどんな行動をとったかを検討していきます。
ストレスをうまくコントロールする認知行動療法スキルは、誰にとっても役に立つ、学んで身につけられるスキルです。

認知行動療法(CBT)は1回2時間、全8回のシリーズです。

    • 第1回:認知行動療法とは
    • 第2回:考え方について考えよう
    • 第3回:認知の”クセ”を知ろう
    • 第4回:考え方を増やすコツ
    • 第5回:行動を分析しよう
    • 第6回:ストレス・コーピング
    • 第7回:行動を増やそう
    • 第8回:問題解決する行動

毎回おこなうことは違いますが、どの回からでも参加できます(第1回から参加しないとわからないということはありません)。


☕ こころとからだ調整スキルアップ 2時間 ✕ 全8回(アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)に基づく集団心理療法)

第3世代認知行動療法と呼ばれる、アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)に基づく集団心理療法です。(※以前行っていたACTとはやや内容が異なり、コーピングスキルや対人関係スキルなどACTの本筋とは異なるエクササイズもございます)

心のしなやかさを取り戻すスキルを身につけることができます。

どうしようもない考えや気持ちをありのままを受け入れるアクセプタンス、自分の価値に沿った生き方を実践するコミットメントを、オリジナル動画教材などを用いて、エクササイズをおこないながら身につけていきます。

従来の認知行動療法(CBT)で問題を解決できないと感じた方だけでなく、認知行動療法を知らない方にも有用です。)

こころとからだ調整スキルアップは1回2時間、全8回のシリーズです。

毎回おこなうことは違いますが、どの回からでも参加できます(第1回から参加しないとわからないということはありません)。

思春期のためのアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)


オンラインで参加するCBT・ACT

認知行動療法(CBT)、アクセプタンス&コミットメントセラピー(ACT)プログラムは対面とともに、自宅にいながらオンラインでも参加できます。

詳細は、こちら

お問い合わせはこちら

電話:03-3842-7730


 

☕ 認知行動療法系プログラムのよくある質問(FAQ)

Q. 個人での認知行動療法を考えていたのですが、集団でやることの意味は何でしょうか?

A. 認知行動療法(CBT)には、個人でおこなうものと集団でおこなうものがありますが、集団CBTには個人CBT以上の効果があることが実証されています。

英国国立医療技術評価機構(National Institute for Health and Clinical Excellence: NICE)による治療ガイドラインでは、うつ病性障害における有効性の認められた治療法の一つとして、集団認知行動療法(CBT)の使用が推奨されています。

うつ病性障害における集団CBTの効果を検討した13研究(625症例)のシステマティックレビューでは、集団CBTを受けた者は受けていない者と比べて、重症度が改善されることを示しています。
Tian Po Oei & Genevieve A. Dingle: “The effectiveness of group cognitive therapy for unipolar depressive disorders”. Journal of Affective Disorders 107(1-3):5-21

また、マンチェスター大学の研究では、集団CBTの効果は介入直後で個人CBTと同等の効果があることに加え、その効果が持続し、介入終了後から1年後に関しては、個人CBTよりも効果が高いことが示されています。
Michael J. Scott & Stephen Stradling: “Group Cognitive Therapy for Depression Produces Clinically Significant Reliable Change in Community-based Settings”. Behavioural and Cognitive Psychotherapy 18(01):1-19

Q. CBTやACTは、途中の回からでも参加できるのでしょうか?

A. CBT・ACTのどちらも、毎回おこなうことは違いますが、どの回からでも参加できます(第1回から参加しないと内容についていけないということはありません)。

Q. CBTとACTは両方参加した方が良いですか?

A. 毎週水曜日15:30~17:30に、認知行動療法(CBT)とアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)を交互に実施しています。
CBTあるいはACTに隔週で参加することも、両方に毎週参加することもできます。

Q. 集団でおこなうグループセラピーというのは、何人くらいでおこなうのでしょうか?

A. 5人前後の小グループでおこないます。
講義形式ではなく、ワークを通して理解を確かめながら進めていきますので、少人数制となっています。

Q. ディスカッションしたりするのは苦手なのですが・・・。

A. 自分とは異なる考えを知るのが目的であり、ディスカッションではありません。
また、発言は強制ではなく「パス」することもでき、ただ聞いているだけでも全く問題ありません。
自分が話さなくとも、他の参加者のとらえかた(認知)を聞いているだけで、自分との違いにハッと気づかされます。

Q. プライベートな話を知らない人に話すのはちょっと・・・。

A. プライベートな話をする必要はありません。
プライバシーが守られる形でグループセラピーはおこなわれますので、安心してご参加ください。


アート系プログラム

☕ 絵画教室デジタル

デジタルイラストを描くスキルを身につける講座です。

未経験者からプロを目指す方まで参加できます。

デジタルイラストの経験のない方に・・・

デジタルイラストの経験のない方でも、丁寧な指導のもとで、一から学ぶことができます。

有資格の医療従事者が教えますので、人との関わりが苦手な発達障害・ひきこもりの方にも向いています。

全く経験のない方、絵に自信のない方もふるってご参加ください。

カラーイラストや四コマ漫画を描けるようになります。

デジ絵の経験が豊富な方に・・・

当院では、液晶タブレットを10台以上用意し、1人1台フルに使えます。

使用ソフトは、プロの漫画家やイラストレーター、アニメーターが使用するCLIP STUDIO(クリップスタジオ=クリスタ)です。

プロを目指す方も、本格的なイラスト・マンガ制作をデイケアでしませんか?

オリジナルLINEスタンプも作っています。


☕ 絵画教室ベーシック


プロ画家の講師から、絵を描くベーシックスキルを教わります。

こんな方は、ぜひご参加ください。

    • 何かに自信を持てるようになりたい
    • 絵に興味はあるけど、描いたことがない
    • 「大人の塗り絵」を見て、興味がわいた
    • 絵画を習っていたけれど、今はやめてしまった
    • プロの画家にアドバイスをもらいたい
    • 絵のいろいろな話がしたい、知りたい
    • 自分のペースで黙々と取り組みたい

絵画で使用する画材は用意してありますので、手ぶらで参加できます。
「自分で描くのは苦手」という方のためには、オリジナル塗り絵もあります。

コンテストに応募したり、カレンダー用の絵を描いたりもしています。


☕ 絵画教室クラシック(スキルアップ)

芸大出身の講師に指導を受けながら、絵を描くスキルを鍛えます。

主に水彩画に取り組んでおり、パネルづくりからおこないます。
パネルや画材などはクリニックで用意しています(無料)。

腕に覚えのある方も、自信のない方も、それぞれに合わせた指導が受けられますので、安心してご参加ください。


☕ クラフト


かわいらしいグッズを作ってみませんか?

作り方を丁寧にお教えしますので、手先が器用な方も、そうでない方も、こぞってご参加ください。
人ぞれぞれの個性が表れ、お互いに見せ合うのも楽しいものです。
完成したものは、おみやげとしてお持ち帰りいただけます。

使用する材料はクリニックで用意します(無料)。

これまでの例:
リース、アロマスプレー、アロマワックスバー、コラージュ、マトリョーシカ、コースター、くす玉、ふわふわアニマルキーホルダー、ハーバリウムペン、ハーバリウムペンダント、バスボム、3Dアート

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☕ アート系プログラムのよくある質問(FAQ)

Q. アート制作をすることにどんな意味があるの?

A. アート制作というのは発見や気づきの連続です。意識を「今、ここ」に集中させて、物事や作品を観察することによって、自分の考えや気持ちだけではなく周囲で起こっているさまざまなことに気づくことが出来るようになります。

また、アート制作には癒しの効果があります。
ペンを持って紙になにか書くというだけでリラクセーションになります。

最後に、アート制作によって自己実現をすることが出来ます。
アートは皆さんのなかの「やりたい」という気持ちを引き出してくれます。
そして、自分だけの作品を作ることによって自尊心が高まり、自己肯定感を上げることが出来るのです。

Q. 絵の描き方を教えてくれるの?

A. 「絵画教室クラシック」では絵の描き方(技法)をプロの画家が教えるのに対し、「絵画教室ベーシック」や「絵画教室デジタル」では、主に絵を描くときの心の在り方や、楽しみ方、どう絵と向き合っていくか?というアドバイスをさせていただきます。

大切なのは絵を描きながら試行錯誤することで、目の前のことに集中する経験をすることです。
そして、自分が「描きたい」と思った絵を描くことによって自己肯定感を高めることができます。

Q. これは心理療法ですか? アートによって自分の気持ちを分析したりしますか?

A. 当院のアートセラピーは、絵を解釈したり分析したりすることがメインの目的ではありません。
描いた絵に対して、どのような心理状態だったから、このような絵を描いたといった、心理療法的なフィードバックは致しません。

Q. 誰向けのプログラムなの?

A. 思春期や発達の課題を抱える当事者、不登校・ひきこもりの方、絵を描くことが好きな方、絵を描くことに興味がある方を対象にしています。
絵のうまい・下手は関係なく、絵を描いたことのない方も大歓迎です。

Q. どんな絵を描くの?

A. 塗り絵・模写・LINEスタンプつくり・オリジナルキャラクター作り・カレンダー作り・絵画コンテストの作品作りなど、いろいろあります。

Q. オンライン参加もできる?

A. 現地(クリニック)で参加するだけでなく、自宅からオンラインでも参加できます。
現地参加者を含めて、ハイブリッド形式でおこないます。

 


コミュニケーション系プログラム

☕ アナログゲームセラピー


「人付き合いが苦手」、「ストレスがたまるから独りの方が気楽」、「でも本当は人と仲良くなりたい」、そんな風に感じながら、「自分にはムリ」とあきらめていませんか?

人とうまくやっていくソーシャルスキルは、誰もが学んで身につけられるスキルです。

「アナログゲームセラピー」プログラムは、主に発達障害の方が苦手とするコミュニケーションスキルを、楽しみながら身につけられるプログラムとなっています。

グループでアナログゲームを楽しみつつ、同世代と交流しながら、コミュニケーションスキルを身につけていきましょう。

プログラム前後には当院医療スタッフによるコミュニケーションについてのTIPS提供や、感想の共有・振り返りがありますので、楽しみながらコミュニケーションの役に立つ知識と経験を得ることができます。

コミュニケーションが苦手なのをどうにしかしたい、苦手意識を変えたい、友だちが作れるようになりたい、という方をお待ちしています。

プログラム例:

・「パンデミック」

世界中で広がる感染症を防ぎ、治療薬を発見し、パンデミック収束を目標に、皆が力を合わせるボードゲームです。
相手の意見を聞いたり、自分の意見を述べたりしながら、協力してゲームを進めていきます。
みなさんは協力して、世界をパンデミックから救えるでしょうか?

・TRPG「ウタカゼ」

みんなで話しながら冒険の物語をつくっていき、キャラクターの役割を演じながら物語をプレイしていく、それがテーブルトークロールプレイングゲーム(TRPG)です。
ウタカゼでは、誰でも簡単にTRPGを楽しむことができ、かわいいキャラクターや魅力的な世界観を楽しむことができます。
想像力や人と対話する力を楽しく磨くことができるプログラムです。
みなさんは仲間と相談しながら、無事に冒険を終えることができるでしょうか?

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身体活動系プログラム

☕ 運動

運動は体力をつけるためにだけあるわけではありません。
モヤモヤした気持ちを晴らし、生活のリズムを活性化させてくれます。

ふだん運動する習慣のない方、一緒に体を動かしてみませんか?
当院のプログラムは、卓球やボッチャなど、運動が苦手という方でも取り組みやすい形になっています。

☕ ヨガ

ヨガはクリパルヨガをおこないます。

クリパルヨガは、ポーズを完成させることを目指すというよりも、一人ひとりの心の中にある気持ちを受け入れることを大切にしています。

そのため、体が硬くても運動が苦手でも大丈夫です。
ヨガインストラクターが、初めての方にも優しく教えます。

ヨガでマインドフルな状態になることで、モヤモヤやイライラなど心の問題に向き合うことができます。
自分の中のモヤモヤが何かわからない、自分の感情がうまく表せないときにもおすすめです。

マインドフルネスとは、「今,ここの全てに適度に集中している状態のこと」です。過去の失敗や未来の心配で考えがグルグルするときは、今ここに意識を向け、客観的に自分を見つめ、グルグルを断ち切りましょう。

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☕ 交流外出

デイケアの舞台はクリニックのデイケアルームだけではありません。
時には外へ出かけていきます。
行き先はみんなで決めています。

上野には美術館や博物館など見どころ満載!
楽しく見聞を広げてみませんか?

楽しむだけでなく、働くことにつなげるための就労継続支援事業所などの見学もしています。

交通費や入場料はクリニックで負担します(障がい者手帳をお持ちの方はご持参ください)。

これまでの例: 就労継続支援B型、就労移行支援事業所、演劇、江戸東京博物館、東京都美術館、上野動物園、浅草寺、国立新美術館、猫カフェ


その他

☕ アートセラピー

クリエイティブな創作活動を楽しんでいるうちに、自然とストレスコーピングスキルが身についていきます。


☕ 創作活動・自習室

デイケアルームは、デイケアプログラムのない時間帯は、メンバーさんが自由に使うことができます。

    • 自分の創作活動に打ち込みたい
    • 学校帰りに宿題をしたい

自宅より集中できる環境として、皆さんにご利用いただいています。

☕ 過去のデイケアプログラム

終わりました分のデイケアプログラムはこちら

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