デイケアで、「ボッチャ」が出来るようになりました

毎週水曜日前半(12時半)の運動のプログラムで

新たにボッチャを行うようになりました。1588925.png

ボッチャは健常者から障害者、高齢者まで同じルールで競うことが出来るスポーツです。

2020年東京パラリンピックでも公式種目として採用されており、シンプルながら奥深いスポーツとなっています。

 

当院の思春期発達デイケアでは、心と体を元気に、そして人生をより充実させるためにもスポーツを推奨しています。

特に発達障害をお持ちの方は、協調運動のぎこちなさや感覚過敏・感覚鈍麻などを伴うこともあり、スポーツが苦手という方も多くいらっしゃいます。

しかし、ボッチャは健常者から障害者まで誰でも楽しく遊べるスポーツです。精神障害・発達障害・身体障害、いずれの障害をお持ちの方でもお楽しみいただけます。

 

ボッチャを通して、スポーツの楽しさに触れてみませんか?

(※ヨガはしばらく休止予定です。再開の際は予定表でお知らせいたします。)

企業ロゴ作成

当院は、企業や事業所などからアートプロダクト制作を受注しています。

今回も学習塾「まなびのいえ」からロゴの制作依頼をいただきました。

企業ロゴ作成.png

思春期発達デイケアのメンバーでいろいろ考えて、案を出し合ってみましょう。

2月7日デイケア「絵画教室デジタル」 15:30~で、みんなで作成をしてみたいと思います。

あなたの案が選ばれるかもしれません!初心者・経験者問わずどなたでもお気軽にご参加ください。

LINEスタンプ作り第2弾

当院の思春期発達デイケアの「絵画教室デジタル」では

さまざまなアートプロダクト制作を行っています。

LINEスタンプつくりもその一貫です。

前回「ストレスケアスタンプ」をメンバーで制作し大好評でした。

LINEスタンプ第二弾.png

今度はLINEスタンプの第二弾を作りたいと思います。

腕に自信がある方だけでなく、初心者の方、普段絵を描かない方の挑戦も

お待ちしております。

 

ご興味を持たれた方は、金曜日デイケア後半15:30~「絵画教室デジタル」に

ぜひお申し込みください。

1/12(日) 自助グループによるイベント「ヨガ」

ストレスケア東京上野駅前クリニックは、当事者活動を支援しています。

2020年1月12日(日)には、ReOPA レオパ~ <うつ病や生きづらさで苦しんでいる方の自助グループ>による会が開かれます。

クリニックに通っている方も、そうでない方も、参加できます。

下記にReOPAによる案内を載せておきますので、興味を持たれた方はご参加ください。


~ここからヨガ~
 
ご要望の多かったヨガのイベントを再び企画しました♪
 
ここからヨガには、
☆『こころ+からだ=ここから』:心も身体もリラックスして、安心して参加できるヨガ。無意識のうちに緊張してしまう心と身体のリリースをする。
という意味と、
☆『ここから』:このヨガや過ごす時間が参加者のみなさまにとって何か前向きに進むきっかけになれば。
という意味が込められています。
当日の参加者のみなさまの体調や気分に合わせて、レッスンをしていきます。
ヨガが初めての方、ヨガを日常的に行う方、男性の方、運動が苦手な方も安心してご参加いただけます。
 
☆日にち:2020年1月12日(日)
☆時間 :14時~(1時間程度)
☆場所 :ストレスケア東京上野駅前クリニック
    (最寄駅:JR上野駅)
     https://tokyoueno.com/
☆参加費:当事者:300円 
     それ以外:1000円
☆予約は必要ありません。当日直接会場にお越しください。
【プログラム紹介】
〜リラックスヨガ〜
難しいポーズは無く、自分のペースでゆったりと進めていただけるヨガです。身体も心もリラックスした時間を過ごせます。
運動が苦手な方、ヨガが初めての方、もちろんヨガを日常的に行う方も、お待ちしています。
【準備するもの】
・動きやすい服装(私服OK、スカートはNG)
(素足になる場合があります)
・飲み物
・タオル(ヨガ後の汗拭き用)
☆更衣室/シャワー等のご準備はございません。
☆当事者以外の方もご参加いただけます。
【インストラクターご紹介】
《MISAKI》
新体操、モダンダンスなど幼い頃から身体を動かすことが好きでした。
社会人になり身体を動かすことが減り、仕事のストレスや時間に追われる毎日に身も心もクタクタだった頃、ヨガに出会いました。
誰かと比べたり自分を否定せず、ありのままの自分を受けいれるというヨガの考えに助けられ、さらに知識を深めるためにRYT200を修了。
自分がヨガによって助けられたように、温もりのある心穏やかな時間を届けたいと思っています。
・RYT200修了
・IHTA認定ヨガインストラクター
・IHTA認定マタニティヨガインストラクター
・IHTA認定キッズヨガインストラクター
 

明けましておめでとうございます(1/6月より診療開始)

新年明けましておめでとうございます。

新年は1月6日(月)より、診療を始めます。

ストレスケア東京上野駅前クリニックは、本年も引き続き、思春期や発達の課題に取り組んで参ります。

1月からは、思春期発達に必要なコミュニケーションスキルを楽しく身につけるための「アナログゲームセラピー」を、デイケアプログラムの一環として開始するなど、新たな取り組みもおこなって参ります。

ストレスケア東京上野駅前クリニックを本年もどうぞよろしくお願い致します。

アナログゲームセラピーのスケジュール

2020年1月からスタートする「アナログゲームセラピー」

プログラムの予定が決まりましたので掲載いたします。

予定では1月10、17、24、2月7日、14日、21日、3月6日、13日、20日、4月3日の

全10回になります。(※予定は変更となる可能性があります)

 

コミュニケーション能力訓練は、専門的にはSST(ソーシャルスキルトレーニング)の一部になります。

当デイケアでは、自閉スペクトラム症に対するSSTの既存プログラムをベースにしながら

プログラム中にゲームを行うことで、さらに実践的にコミュニケーションを学ぶことが出来るプログラムになっています。

 

「頭では分かっているけれど、実際の会話はなかなか出来ない…」「実際のコミュニケーションだとつい一人だけしゃべってしまう」「二人の会話だと大丈夫なのに、複数人の会話は苦手」「議論になるとどうしても黙ってしまう」「自分で話すのは得意だけれど、他の人の話を聞くのが得意じゃない」「会話中ついイライラしてしまう」など…

発達障害だけでなくさまざまなコミュニケーションでお悩みの方にご参加いただけます。

人狼やTRPGなどの巷で人気のボードゲームも盛り込んでおりますのでぜひご参加ください。

プログラム予定1

プログラム予定2

プログラム予定3

 

2020年1月から新しいプログラムがはじまります

2020年1月から新しいデイケアプログラムがはじまります。

当院の思春期発達デイケアで

楽しく・遊びながらコミュニケーションが学べるプログラムです。

アナログゲームセラピーというタイトルで

1クール全10回程度を予定しています。

ボードゲームや人狼、TRPGなどのゲームのなかで

日常生活でも必要となってくるコミュニケーションスキルを磨くことができます

 

アナログゲームに興味がある方はぜひご参加ください。

(自閉スペクトラム症・注意欠陥多動性障害などの発達障害に対するソーシャルスキルトレーニングをベースに、思春期~若年成人の方がデイケアで楽しみながら学べるように改変したプログラムです。うつ病・不安症などのその他の精神疾患の方や不登校・引きこもりなどの方でもご利用いただけます。またプログラム内で研究用のアンケートなどを書いていただくことがありますが、書きたくない場合は拒否できます。拒否することによってご利用者様の不利益になることは一切ありません。)

12/25デイケア後半「ACTクリスマス・スペシャル」

好評の中終了したアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT アクト)ですが、

12月25日(水)はクリスマス・スペシャルでお届けいたします。

 

ACTchristmasparty.png

 

年末らしく、みなさんの大事なものを明らかにして

来年の目標を考えるという内容になっています。

お菓子や服装(コスプレ)など自由に持ち込んでいただいてOKです!

12/20(金)デイケア前半:絵画教室クラシック

ストレスケア東京上野駅前クリニックのデイケアは、アートセラピー(芸術療法)に力を入れています。

デイケアのプログラム「絵画教室」には「ベーシック」・「クラシック」・「デジタル」の3つがあります。

「絵画教室クラシック」では、最近は主にデッサンや水彩画に取り組んでいます。

次回は「精密デッサン:フランスパンを描く」をテーマとして取り組みます。

次回は12月20日(金)12:30からです。

なお、絵画教室プログラムは次のようになっています。

「絵画教室ベーシック」:毎週土曜日12:30~
「絵画教室クラシック」:月1回金曜日12:30~
「絵画教室デジタル」:毎週金曜日15:30~

どのクラスもどなたでも参加できます。お気軽にご参加ください。

デイケアプログラム内容・予定表

12/27(金)デイケア前半コミュニケーションゲーム

12/27(金)デイケア前半 12:30~はコミュニケーションゲームを行います。

前回に引き続きワードウルフをやっていきます

みんなで楽しみましょう。

 

⇩前回掲載した説明です

☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆

みなさんはワードウルフというゲームをご存知ですか?

ワードウルフは人狼をよりシンプルにした言葉のゲームです。

一人だけ違うカードを引いていて、他の人は共通のカードを引きます。

カードに書かれた言葉をテーマに、みんなで話し合いをするのですが、ここで全く違う言葉を引いた1人は、周りの人にバレないように話を合わせます。

周りの人は違う言葉を引いている1人が誰かを当てます。

 

たとえば話題は「カニ」にもかからわず、1人だけ「エビ」という話題だとします。

みんなが「鍋にすると美味しいよね~」とか「値段が高いよね~」などと言うなかで、1人だけ「天丼によくのっているよね」などと言うと

周りの人はその1人がワードウルフであるとわかります

 

周りの人はワードウルフに、お題を悟られないようにしながら慎重に話します。違うお題を引いた1人は周りにバレないように、話を合わせていきましょう。

ただしゲーム開始時には自分がワードウルフ(1人しかいない少数派)なのか、人間(多数派)なのかはわかりません。不用意な発言をすると一発で自分がワードウルフであることがバレたり、逆に多数派のお題の内容がワードウルフにバレてしまう可能性もあります。

 

人の気持ちを考える、他人が何を考えているのか知るコミュニケーションの練習として最適なので、是非デイケアでこのゲームをやってみましょう。

© 2024 ストレスケア東京上野駅前クリニック(思春期精神科), All rights reserved.
電話で予約