新年明けましておめでとうございます。
新年は1月6日(月)より、診療を始めます。
ストレスケア東京上野駅前クリニックは、本年も引き続き、思春期や発達の課題に取り組んで参ります。
1月からは、思春期発達に必要なコミュニケーションスキルを楽しく身につけるための「アナログゲームセラピー」を、デイケアプログラムの一環として開始するなど、新たな取り組みもおこなって参ります。
ストレスケア東京上野駅前クリニックを本年もどうぞよろしくお願い致します。
新年明けましておめでとうございます。
新年は1月6日(月)より、診療を始めます。
ストレスケア東京上野駅前クリニックは、本年も引き続き、思春期や発達の課題に取り組んで参ります。
1月からは、思春期発達に必要なコミュニケーションスキルを楽しく身につけるための「アナログゲームセラピー」を、デイケアプログラムの一環として開始するなど、新たな取り組みもおこなって参ります。
ストレスケア東京上野駅前クリニックを本年もどうぞよろしくお願い致します。
2020年1月からスタートする「アナログゲームセラピー」
プログラムの予定が決まりましたので掲載いたします。
予定では1月10、17、24、2月7日、14日、21日、3月6日、13日、20日、4月3日の
全10回になります。(※予定は変更となる可能性があります)
コミュニケーション能力訓練は、専門的にはSST(ソーシャルスキルトレーニング)の一部になります。
当デイケアでは、自閉スペクトラム症に対するSSTの既存プログラムをベースにしながら
プログラム中にゲームを行うことで、さらに実践的にコミュニケーションを学ぶことが出来るプログラムになっています。
「頭では分かっているけれど、実際の会話はなかなか出来ない…」「実際のコミュニケーションだとつい一人だけしゃべってしまう」「二人の会話だと大丈夫なのに、複数人の会話は苦手」「議論になるとどうしても黙ってしまう」「自分で話すのは得意だけれど、他の人の話を聞くのが得意じゃない」「会話中ついイライラしてしまう」など…
発達障害だけでなくさまざまなコミュニケーションでお悩みの方にご参加いただけます。
人狼やTRPGなどの巷で人気のボードゲームも盛り込んでおりますのでぜひご参加ください。



2020年1月から新しいデイケアプログラムがはじまります。
当院の思春期発達デイケアで
楽しく・遊びながらコミュニケーションが学べるプログラムです。

アナログゲームセラピーというタイトルで
1クール全10回程度を予定しています。
ボードゲームや人狼、TRPGなどのゲームのなかで
日常生活でも必要となってくるコミュニケーションスキルを磨くことができます
アナログゲームに興味がある方はぜひご参加ください。
(自閉スペクトラム症・注意欠陥多動性障害などの発達障害に対するソーシャルスキルトレーニングをベースに、思春期~若年成人の方がデイケアで楽しみながら学べるように改変したプログラムです。うつ病・不安症などのその他の精神疾患の方や不登校・引きこもりなどの方でもご利用いただけます。またプログラム内で研究用のアンケートなどを書いていただくことがありますが、書きたくない場合は拒否できます。拒否することによってご利用者様の不利益になることは一切ありません。)
好評の中終了したアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT アクト)ですが、
12月25日(水)はクリスマス・スペシャルでお届けいたします。

年末らしく、みなさんの大事なものを明らかにして
来年の目標を考えるという内容になっています。
お菓子や服装(コスプレ)など自由に持ち込んでいただいてOKです!
12/27(金)デイケア前半 12:30~はコミュニケーションゲームを行います。
みんなで楽しみましょう。
⇩前回掲載した説明です
☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆
みなさんはワードウルフというゲームをご存知ですか?
ワードウルフは人狼をよりシンプルにした言葉のゲームです。
一人だけ違うカードを引いていて、他の人は共通のカードを引きます。
カードに書かれた言葉をテーマに、みんなで話し合いをするのですが、ここで全く違う言葉を引いた1人は、周りの人にバレないように話を合わせます。
周りの人は違う言葉を引いている1人が誰かを当てます。
たとえば話題は「カニ」にもかからわず、1人だけ「エビ」という話題だとします。
みんなが「鍋にすると美味しいよね~」とか「値段が高いよね~」などと言うなかで、1人だけ「天丼によくのっているよね」などと言うと
周りの人はその1人がワードウルフであるとわかります
周りの人はワードウルフに、お題を悟られないようにしながら慎重に話します。違うお題を引いた1人は周りにバレないように、話を合わせていきましょう。
ただしゲーム開始時には自分がワードウルフ(1人しかいない少数派)なのか、人間(多数派)なのかはわかりません。不用意な発言をすると一発で自分がワードウルフであることがバレたり、逆に多数派のお題の内容がワードウルフにバレてしまう可能性もあります。
人の気持ちを考える、他人が何を考えているのか知るコミュニケーションの練習として最適なので、是非デイケアでこのゲームをやってみましょう。
2019年12月に世に出た性格検査「TEG3」を、ストレスケア東京上野駅前クリニックで受けることができます。
TEGは、交流分析理論に基づいた性格検査です。
TEGでは、5つの自我状態のバランスから、性格特性と行動パターンを把握し、自己理解を深めることができます。
交流分析理論:アメリカの精神科医エリック・バーンが創始した理論
エゴグラム:交流分析理論に基づいてジョン・M・デュセイが考案した、5つの自我状態のエネルギー量を棒グラフで表したもの
TEG(Tokyo University Egogram;東大式エゴグラム):東京大学医学部心療内科が開発したエゴグラム
詳しくは、受診案内・予約ページの心理検査でご確認ください。
ストレスケア東京上野駅前クリニックのデイケアは、アートセラピー(芸術療法)に力を入れています。
今回、参加者がデイケアで取り組んだ作品が、「第3回 THE HEART OF STORY BIENNALE」に入賞しました!
作品は、米国ロサンゼルスで展示されます。
ロスアンゼルス展覧会
会期:2020年2月22日~3月20日
会場:Washington Reid Gallery
6110 W. Washington Boulevard, Culver City, CA 90232
審査委員長:John Greco(元サンタモニカ大学美術部教授)
デイケアプログラム「絵画教室」では、講師の指導を受けながら、引き続きいろいろな作品づくりに取り組んでいます。
絵画教室プログラムは次のようになっています。
・「絵画教室ベーシック」:毎週土曜日12:30~
・「絵画教室クラシック」:月1回金曜日12:30~
・「絵画教室デジタル」:毎週金曜日15:30~
どのクラスもどなたでも参加できます。お気軽にご参加ください。

12/6(土)は昨年も行った学会誌・学会Tのデザインをします。

みんなで意見を出し合って、素敵なデザインにしましょう!
デザインが決まったら、Adobe Illustratorを使用して作業します。デザイン未経験の方、絵画デジタル未経験の方も大丈夫です。
普段のタブレットを使ったお絵かきはこの日はやりませんのでご注意ください(デザインが決まったら残りの時間でやります)
「新人心理職が臨床現場で働けるようになるスキルを身につける」ための新人研修会シリーズ(全10回)を開催しています。
「医療機関で働き始めた・働く予定・将来働きたい方」はもちろん、そうでない方も、どなたでもご参加いただけます。
全10回のシリーズですが、シリーズ途中からの参加でも全く問題ありません。
第7回の詳細は以下のとおりです。
■日時 11月30日(土)16:00~18:00
15:30~ 開場・受付
16:00~ 研修会開始
■内容 「いろいろな心理療法」
1. フォーカシング志向心理療法
2. コフートの自己心理学
3. ユングの分析心理学
4. 質疑応答
詳細はこちら


デイケアプログラム「絵画教室デジタル」で使用している「お描きタブレット」ですが、「初めてでも手軽に上手に描ける」と評判ですので、「ストレスケア東京上野駅前クリニックスペシャル」として、販売する企画が立ち上がりました。
「すぐにデジ絵が描ける」「紙に描くような描き心地」「手頃な価格」を軸に、株式会社サードウェーブさんと企画を進めていますので、お楽しみに。